大麻の品種「London Pound Cake」とは?効果や香りを徹底解説!

大麻の品種「London Pound Cake」とは?効果や香りを徹底解説!

CBDリキッドのフレーバーを選んでいるときに、「London Pound Cake(ロンドンパウンドケーキ)」という名前を目にしたことはありませんか?「London Pound Cake」は大麻草の品種の一つで、その香りや風味を再現したフレーバーを楽しむことができます。

では、「London Pound Cake」とはどんな味・香りがするのでしょうか?フレーバーについて全くわからずに買うのは不安だと思うので、本記事では、「London Pound Cake」の香りや特徴、語源について詳しく解説していきますので、購入前にぜひ参考にしてみてください。

目次

  1. 大麻は品種で異なる香り・効果がある
  2. London Pound Cakeの香りの特徴
  3. London Pound Cakeの語源

大麻は品種で異なる香り・効果がある


「London Pound Cake」の説明をする前に、大麻に品種があることはご存知でしょうか。 OG Kush、Blue Dream、Jack Herer、Gorilla Glue…これらは全て大麻の品種で、現在は700を超える品種があると言われています。

また、大麻草は大きく分けてインディカ種、サティバ種、そして両者を交配して生まれたハイブリッド種に分類されます。

・インディカ種:インドやパキスタン、アフガニスタンなど中央アジア原産。比較的小柄で葉や茎が密集しており、海外ではリラックスや安眠をサポートすると言われています。

・サティバ種:中南米やアフリカなど熱帯地域原産。背が高く伸びやかで、海外では活発さやクリエイティブな気分をもたらす傾向があるとされています。

・ハイブリッド種:インディカ種とサティバ種を掛け合わせた品種で、両者の特性を併せ持ちます。

では、「London Pound Cake」はどのような品種に分類されるのでしょうか?

London Pound Cakeの香りの特徴

London Pound Cakeはデザート系の品種で、バターケーキのような濃厚な甘みと、レモンのような柑橘系の爽やかさ、吐き出した際に感じられるナッツのようなまろやかさ、そして後味に残る大麻特有のスパイシーさが絶妙に調和した香りが特徴です。

親株にはSunset Sherbetと*THC含有量の多いインディカ種(名称非公開)*を持ち、インディカ優勢のハイブリッド品種として知られています。 THCの含有量が多いので、海外では強いリラックス感をもたらしながらも、同時にサティバ由来の高揚感も感じられるとして人気の品種です。

濃い紫色の花を咲かせ、霜のように積もったトリコームが艶を帯びている姿が特徴的です。

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※ 日本でTHCは違法成分であるため、国内で販売しているCBDリキッドにはTHCは一切含まれていません。また、大麻フレーバーのほとんどは主に他の植物(ラベンダー、パイナップル等)から精油を抽出し、それらをブレンドすることで再現されています。

London Pound Cakeの語源

皿にアイシングが入ったバントケーキ「London Pound Cake」の語源にはいくつかの説がありますが、最も有力なのはイギリス発祥のリッチで濃密な「パウンドケーキ」に由来するという説です。

パウンドケーキはバター、砂糖、小麦粉、卵をそれぞれ1ポンドずつ使うレシピが特徴で、濃厚で贅沢な風味を楽しめます。

この品種も同様に、甘く濃厚なバターのような香りを持っているため、「まるでパウンドケーキを味わっているような品種」という意味で名付けられたと考えられます。

まとめ

「London Pound Cake」は、濃厚で贅沢な甘い香りを持ちつつも、柑橘系の爽やかさやナッツのようなまろやかさ、大麻特有のスパイシーさを感じられるバランスの取れた品種です。

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