ABOUTCANNABINOID

カンナビノイドとは、大麻草に含まれる成分の総称で、現時点で100種類以上のカンナビノイドが確認されています。有名なカンナビノイドとしてCBDやTHC、CBN、CBG等があります。

CBD(カンナビジオール)は、カンナビノイドの中でも最も知られている成分の一つです。CBDは、同じく有名で日本では禁止されているTHC(テトラヒドロカンナビノール)とは異なり精神作用がなく、医療用や健康食品・化粧品、リラクゼーション等の様々なシーンで利用されています。

CBN(カンナビノール)は、THCが酸化することで生まれるカンナビノイドです。THCと比べて精神作用はほとんどなく、依存性やハイになることは有りません。CBNは大麻草の中でも1%未満しか含まれていないためレアカンナビノイドとも言われています。海外では睡眠用のグミやサプリメントにも利用されています。

CBG(カンナビゲロール)は、CBNと同じく大麻草からとれる量が1%未満であるレアカンナビノイドの一種です。CBGは、THCやCBDの前駆物質であるとされており、若い大麻草から抽出されます。CBGはCBDと同様に精神作用はなく、依存性やハイになることは有りません。