CBDリキッドのフレーバーを選んでいるときに、「Gelato(ジェラート)」という名前を目にしたことはありませんか?「Gelato」は大麻草の品種の一つで、その香りや風味を再現したフレーバーを楽しむことができます。
では、「Gelato」とはどんな味・香りがするのでしょうか?フレーバーについて全くわからずに買うのは不安だと思うので、本記事では、「Gelato」の香りや特徴、語源について詳しく解説していきますので、購入前にぜひ参考にしてみてください。
目次
大麻は品種で異なる香り・効果がある
「Gelato」の説明をする前に、大麻に品種があることはご存知でしょうか。 OG Kush、Blue Dream、Jack Herer、Gorilla Glue、、、これらは全て大麻の品種で、現在は700を超える品種があると言われています。
また、大麻草は大きく分けてインディカ種、サティバ種、そして両者を交配して生まれたハイブリッド種に分類されます。
・インディカ種:インドやパキスタン、アフガニスタンなど中央アジア原産。比較的小柄で葉や茎が密集しており、海外ではリラックスや安眠をサポートすると言われています。
・サティバ種:中南米やアフリカなど熱帯地域原産。背が高く伸びやかで、海外では活発さやクリエイティブな気分をもたらす傾向があるとされています。
・ハイブリッド種:インディカ種とサティバ種を掛け合わせた品種で、両者の特性を併せ持ちます。
では、「Gelato」はどのような品種に分類されるのでしょうか?
Gelatoの香りの特徴
Gelatoはデザート系の品種の中でも特に甘く、フルーティーでクリーミーな味わいと香りが特徴です。 濃厚なクリームの甘さだけでなく、オレンジやレモンなどの柑橘系の爽やかさ、ラベンダーのような香り高いアロマ、吐き出した後のミントの余韻が感じられる、まさに「ジェラート」のような風味を楽しむことができる品種です。
Gelatoは、インディカ優勢のハイブリッド種で、THCを多く含む*品種です。 THCの含有量が多いので、強いリラックス感を伴うほろ酔いのような幸福感と、サティバ由来の高揚感をどちらとも味わうことができます。
鮮やかな紫色とライムグリーンの花を咲かせ、特徴的なオレンジ色の毛と、光沢のあるクリスタルのような白いトリコームがまぶされている姿が特徴的です。
※ 日本でTHCは違法成分であるため、国内で販売しているCBDリキッドにはTHCは一切含まれていません。また、大麻フレーバーのほとんどは主に他の植物(ラベンダー、パイナップル等)から精油を抽出し、それらをブレンドすることで再現されています。
Gelatoの語源
「Gelato」の語源にはいくつかの説がありますが、最も有力な説はその濃密な甘い味わいと親株の名称から影響を受けていると言われています。
ジェラート(イタリア発祥のアイスクリームの一種)は普通のアイスクリームよりもミルクを多く含み、空気の含有量が少ないため、濃厚でクリーミーな味わいが特徴です。この品種も、濃厚なクリームのような甘さ、フルーティーな風味を特徴として持っているため、「ジェラートのような味わい」として名付けられたと考えられます。
また、Gelatoは親株にSunset Sherbet やGirl Scout Cookiesを持っており、どちらもデザート系の名前であることが分かります。その流れを継承し、スイーツのイメージを強調するために「ジェラート」という名前が選ばれたと考えられています。
まとめ
「Gelato」は、甘く濃厚なスイーツのような風味がするため、罪悪感なく、デザートを満喫したいようなシーンに適した品種です。
skewでは、CBDリキッドのフレーバーを多数販売しています。CBNリキッドで「Gelato」フレーバーも販売されているため、気になった方はこちらのリンクからぜひ試してみてください。CBNについて詳しくはこちらの記事を参考にしてください。