Blue Dreamとは？品種・CBDのフレーバーなどを徹底解説！

2023年4月13日

CBDリキッドのフレーバーを選んでいるときに、「Blue Dream（ブルー・ドリーム）」という言葉を見たことはありませんか？簡単に説明すると、「Blue Dream」は大麻草の品種の一つで、「Blue Dream」を選ぶとその味がするということです。

では、「Blue Dream」とはどんな味・香りがするのでしょうか？フレーバーが全くわからなずに買うのは不安だと思うので、この記事では「Blue Dream」の香りや特徴・語源など、下記のポイントについて解説していきます。

大麻は品種で異なる香り・効果がある

「Blue Dream」の説明をする前に、大麻に品種があることはご存知でしたか。OG Kush、Strawberry Cough、Jack Herer、Forbidden Fruits、、、これらは全て大麻の品種で、現在は700を超える品種があると言われています。

また、これらのカテゴリとして、大麻にはインディカ種、サティバ種、そしてそれらを交配して作られたハイブリッド種の3種類があります。

インディカ種は、インド、パキスタン、アフガニスタンなどの中央アジア原産の品種であり、栽培された大麻の中でも比較的小柄で、茎や葉が厚く、密集しています。インディカ種の大麻は、リラックスや睡眠に強い作用をもたらすとされています。

サティバ種は、中南米やアフリカなどの熱帯地域原産の品種であり、葉や茎が細く、伸びやすい特徴があります。また、サティバ種の大麻は、刺激的でクリエイティブな気分をもたらすとされています。

ハイブリッド種は、インディカ種とサティバ種を交配して作られた品種であり、両者の特徴を併せ持った品種となっています。

では、「Blue Dream」はどういった品種なのでしょうか？

Blue Dreamは、サティバ優勢のハイブリッド種であり、THC含有量が多いことがその特徴です*。香りはフルーティーで甘く、レモンやブルーベリーのような香りがします。強力な精神作用とリラックス効果を持つことで知られており、アメリカの医療大麻市場で人気の品種となっています。

また、花の形が美しく、鮮やかな青色のトリコームで覆われた、見た目も美しい品種として知られています。「Blue Dream」は、痛みやストレスの緩和などといった医療効果も相まって非常に人気の高い品種の一つです。

※ 日本でTHCは違法なため、国内で販売しているCBDリキッドにはTHCは含まれていません。また、大麻フレーバーのほとんどは他の植物（ラベンダー、パイナップル等）から精油を抽出し、それらをブレンドすることで再現されています。

「Blue Dream」の語源については諸説あり、そのいくつかをご紹介します。

Blue DreamはBlueberryという品種とHazeという品種を交配して作られたので、BlueberryからBlueを、Dreamはリラックス効果から想起される単語としてつけられたという説。花弁が青みがかった紫色やブルーに見えるところからBlueがきたという人もいます。

別の説では、「Blue Dream」発祥の地カリフォルニアにある「Blue Bottle Coffee」というコーヒーショップに由来するとされています。このコーヒーショップが特徴的なブルーの看板を掲げていたことにちなんで、命名されたという説です。

いずれも確固たる証拠はなく、正確な由来は不明とされています。

「Blue Dream」は、ブルーベリー系のフルーティーな香りです。甘さのなかにピリッとしたスパイシーな風味があり、ストレス解消効果やリラックス効果が期待できます。

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