目次
- CBDとは?
- CBDの効果
- CBDが効かない5つの理由
- 最後に
1.CBDとは?
CBDは大麻植物に含まれるカンナビノイドと言われる天然有効成分のうちの一つの成分です。CBDはリラクゼーションなど心身のバランスを整えると言われています。CBDは、日本国内においても合法で使用することができます。
2.CBDが効かないのはなぜか?
CBDの利用者は近年増えてきていますが、摂取したものの全く効果がない、または効いているのかどうかわからないという方もいらっしゃいます。以下にCBDの効果を感じることができない場合によくある理由について紹介します。
1. CBDの含有量が低い
CBDの人気が高まるにつれて、インターネット上や店頭など様々な場所でCBDの購入が可能になってきました。また日本国内だけでも100種類以上のブランドがあり、海外から輸入されているブランドも含めると数えるのが困難になってきているほどです。
但し、一部の製品ではCBDと謳いながらも、実際には含まれていない粗悪品や成分検査がしっかりと行われていない状態で販売されているものがあります。
CBD製品を購入する際に、品質をある程度見極めるためには以下の点を参照することをおすすめします。
・第三者機関による成分検査の結果を確認する
ラボテストでは、製品にどれくらいのCBDが含まれているかを正確に知ることができます。
・商品レビューを確認する
CannaInsider、Leafly、CBD Oil Usersなどのウェブサイトでは、ブランドの効果、納期、顧客サービスについてのレビューが掲載されています。
・信頼できるブランドから選ぶ。
EndocaやCBDfx,Pharmahempなどの海外から輸入されて発売されている人気ブランドは、品質の高い製品を出していることが多くの利用者によって証明されていると言えるため無難な選択であると考えられます。
2. 摂取量が適切ではない
CBDの適切な摂取量は、人によって異なるため適切な摂取量を見つけるのは少しむずかしい問題です。では、どのようにして自分に合った量を見つけ出ればよいのでしょうか?
最初は低用量から始めて、個々人の "スイートスポット "を見つけるまで、ゆっくりと時間をかけて毎日服用することで自分にあった適量を見つけることができます。
また、他の多くの薬や化学物質と同様に、CBDにも耐性ができてしまうことがあります。そのため、しばらく飲んでも効果がないと感じた時には、数日休んでリセットしてから再開することをおすすめします。
3. 時間をかける必要がある
CBDは摂取したらすぐに効果がでない場合もあるため、ある程度の継続は必要です。また効果を実感するために一定の蓄積が必要であるという考え方もあります。実際には、多くの人が数週間、あるいは数ヶ月間CBDを服用してから効果を実感しています。
しばらくしても効果が見られない場合は、別のブランドや製品タイプを試してみるのもいいかもしれません。
4. 製品タイプの問題
CBDには様々な製品タイプがあり、それによって体内への吸収率が変わるため、摂取効率に違いがあります。例えばグミやカプセルのような経口摂取は10%前後と言われていますが、オイルを舌下で摂取した場合は20%~30%前後、ベイプなどで吸引摂取した場合は30%〜40%と言われています。
もし食品などの製品タイプで効果が実感できなかった場合は他の方法を試してみるのも良いかもしれません。
5. CBDで解決できる問題ではない場合
CBDは様々な症状に対しての効果が期待されていますが、決して万能の薬ではありません。そもそも抱えている問題がCBDで解決できるものでない場合はCBDを使っても解決しません。また上記の方法を色々と試してもどうしても効果を実感できないという人はいらっしゃいます。そういった場合は、CBDではなく別の手段を探したほうが良いかもしれません。
3.最後に
本記事ではCBDが効かない理由について記載しました。最初に試してやめてしまうのではなく、上記に記載したような方法を試してみてください。