CBDリキッドは、「ドン・キホーテ」でも購入可能です。さまざまな商品が安価で販売されている、ディスカウントショップのドンキ。そのため「直接体に取り入れるCBDリキッドを、ドンキで購入しても大丈夫?」と、不安を感じる方もいるかもしれません。
この記事では、ドンキでのCBDリキッド購入について詳しく解説します。「CBDリキッドをドンキで買ってみたい」という方は必読です。不安や疑問を解消して、より手軽にCBDリキッドを活用しましょう。
ドンキで買えるCBD製品は安全?
結論から説明すると、ドンキホーテで販売されている「CBDアイテム」に特別な危険性はありません。ドンキで販売されているアイテムであっても、CBDショップで購入できるアイテムであっても、効果や安全性は同等です。
また、CBDが「大麻」から抽出された成分であることから、CBDそのものに危険性を感じしてしまう方もいらっしゃるかもしれません。この点においても心配は不要です。
「大麻」のなかでも、違法とされる成分とそうでない成分とがあります。CBDリキッドに配合されている成分は、大麻のなかでも「違法性がない」もののみです。そのため大麻と聞いてイメージされるような「ハイになる」「依存してしまう」「幻聴・幻覚が見える」といった作用はありません。何も心配なく、CBDは使用できます。
CBDリキッドを購入する前に注意したいポイント
CBDリキッドを購入する際は、いくつか注意したいポイントがあります。「何でもいいや」と適当に製品を選んでしまうと、思ったような効果が得られない可能性もあるため注意が必要です。
本章では、CBDリキッドをドンキで購入する際の注意点として「見た目」「メーカー」「THCフリーであること」「第三者期間の調査結果」「他の薬との飲み合わせ」といった5点を解説します。
ただしこれらの注意点は、ドンキで購入する場合に限ったことではありません。CBDリキッドを購入する際は、いつでもチェックしておきたい点なので、ドンキで購入しようと考えている方も、そうでない方もチェックしてください。
液体の見た目がおかしくないか確認する
CBD製品は中身が黒や暗褐色に「変色」してしまうことがあります。変色してしまう原因としては、以下のような可能性が挙げられます。
- 直射日光が当たっていた
- 高温多湿の場所に置かれていた
- もともとの品質が悪かった
- 賞味期限が切れていた
- 酸化していた
直射日光が当たっていたり、高温多湿に晒されていたりすると、変色してしまう可能性があります。また、そもそも製品の品質が悪かったことも変色の原因となります。賞味期限切れや開封後に中身が空気に触れてしまうことも変色に繋がります。
もちろん色が変化しているからといって、必ずしも製品の品質が低下しているとはいえません。しかし購入する時点で、変色している製品はやはり避けるべきでしょう。
信頼できるメーカーである
CBDに関連するアイテムは、信頼できるメーカーのものを購入するのがポイントです。CBD製品の場合は、近年では国内のブランドも増えていますが、まだまだ大多数は海外から輸入している製品です。
CBD製品に関する海外からの輸入販売は、メーカー公認の正規代理店がおこないます。そのため正規代理店で購入するのが安心です。正規代理店であれば「品質保証」もおこなっているためおすすめです。この点においてドンキで購入する際は、あまり心配ありませんが、フリマアプリなど個人間で取引をする際は、十分に注意してください。
THCフリーである
CBDリキッドに含まれている成分のなかでも、特に気をつけなくてはいけないのが「THC」です。日本において、このTHCが含まれている製品を販売・購入するのは「違法」です。日本で一般的に流通している製品の場合、このTHCが含まれていることはほとんどありません。
しかしこれについても「100%」とは言い切れないため、購入する際は、念の為「THCフリー」であることを確認すると良いでしょう。
THCフリーであるかどうかは、製品のラベルを見るだけで簡単に確認できます。製品ラベルのTHCの欄に「N. D. (Non-Detection=未検出)」と記載されている商品のみ購入しましょう。また製品ラベルで確認できない場合は、ウェブサイトで確認しましょう。
第三者機関の検査結果を確認する
第三者機関の検査結果も、しっかりと確認してから購入しましょう。良心的なメーカーから販売されている製品であれば、大抵の場合は品質や安全性が保証されています。これらのメーカーは、大学や研究所といった第三者機関に製品の検査を依頼しています。このように適正な検査をしっかりと受け、クリアしていることがポイントです。
適正な機関に検査を依頼していることは、メーカーのウェブサイトで確認できます。検査結果と合わせてチェックしておきましょう。
処方薬を服用している場合は飲み合わせに注意する
基本的には、CBDリキッドは人体への悪影響を及ぼしません。しかしCBD単体であれば、特に悪影響を及ぼすことがなくても、その他の薬との飲み合わせによって「相互作用」が生じる可能性があります。
なかでも肝臓内の「シトクロムP450」という酵素群で分解される薬は、飲み合わせに注意が必要です。CBDはシトクロムP450の働きを抑えてしまう可能性があるため、服用している薬の効果が現れにくくなってしまいます。
ドンキで買えるその他のCBDアイテム
ドンキで購入できるCBDアイテムには、リキッドの他にもCBDグミやCBDペン(カートリッジ式VAPE)、CBDウォーターなどがあります。いずれの製品も、「手軽に摂取できる」「初心者に適している」「楽しむ幅が広がる」などの魅力がある商品です。
以下ではグミとペン、ウォーターの3点について、その特徴や魅力を解説します。
CBDグミ
CBDグミとは名前のとおり、CBDを含んだお菓子「グミ」のことです。原材料はCBDの他に、砂糖やゼラチン、香料などが含まれています。基本的にはCBD成分を除けば、通常のグミと同様です。おやつ感覚で手軽にCBDを摂取できるため、おすすめです。
CBDグミを摂取するメリットとしては、「持ち運びと摂取がしやすい」という点が挙げられます。バッグにさっと入れて持ち運べるので便利です。
CBDペン / カートリッジ式VAPE
CBDペンやカートリッジ式VAPEは、初心者におすすめの製品です。製品の特徴を簡単に説明すると、CBDの成分が入った「電子タバコ」といえます。特別な操作や準備が必要なく、タバコを吸うのと同じように、CBDの吸引が可能です。
メリットとしては、CBDの効果に即効性がある点が挙げられます。また寝る前に吸引する際にも、さっと取り扱えるのでおすすめです。
CBDウォーター
CBDウォーターとは、その名前のとおりCBD成分を含んだ「ミネラルウォーター」のことです。CBDウォーター以外にも、CBDドリンクと呼ばれるさまざまなドリンクがあります。
紅茶や昆布茶、コーヒー、スポーツドリンクなどにも、CBDを含ませています。普段の水分補給の際に、サッとCBDを摂取することが可能です。
まとめ
身近なディスカウントショップ「ドン・キホーテ」で購入できる、CBDリキッドについて紹介しました。
CBDリキッドは、手軽にドンキで購入できます。購入する際には、変色などは見られないか、信頼できるメーカーか、違法成分であるTHCは含まれていないか、第三者機関の検査はクリアしているか、処方されている薬との飲み合わせに問題はないかなどに注意しなければなりません。
CBDによってリラックス効果を得たい方は、skewでもCBDリキッドの取り扱いがありますので、ぜひ製品を確認してみましょう。